DF内田篤人の所属するシャルケの選手たちが、18日に炭鉱見学を行った。公式サイトによると、見学はボトロップにあるプロスペル・ハニエル鉱山で実施され、選手たちは地下1000メートル以上の現場に足を踏み入れたのだという。ヘルメット姿の内田も参加したことが確認できる。
選手やスタッフは約90分で見学を終え、地上に戻った。その後は鉱夫たちと食事をし、サッカーの話や地下での苦労話に花を咲かせたという。
バイエルンから加入したばかりのDFホルガー・バトシュトゥバーは「炭鉱見学は非常に新鮮だった。興味深い経験だったよ」とコメントしている。
ブンデスリーガは今週末から再開される。シャルケは21日にインゴルシュタットと対戦するが、内田は内転筋痛のために欠場が予定されている。
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