スペイン合宿中の練習試合で後半開始から45分間出場するなど右膝の負傷から順調な回復を示したDF内田篤人(28)=シャルケ04=が、14日にドイツ国内で行われるケムニッツFCとの練習試合を内転筋痛のため回避することが13日、決まった。
症状は深刻ではなく、リスク回避のための欠場で、週明けの練習からはフルメニューに参加する予定。2015年6月に右膝を手術し、約1年9か月も戦列を離れた内田だが、今月11日にスペイン・ベニドルムで行われたベルギー1部オーステンデとの試合で決勝アシストを決め、独走ドリブルを見せるなど、復活に向け大きな一歩を踏み出していた。
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