今季から鹿島に加入し、即戦力として期待がかかるFW金森健志とDF三竿雄斗が10日、クラブハウスグラウンドで鹿島の若手選手に交じり初練習を行った。
福岡から加入した金森は「みんな優しく、入りやすかった」と笑顔で感想を話した。スピードを生かしたドリブル突破が持ち味の22歳。「自分を出していきたい」と抱負を述べた。
三竿雄は湘南から加入。「日本で一番、タイトルを取っているチームでチャレンジできる」と意気込む。弟の三竿健斗と同じチームでプレーすることについては、「気にしていないが、両親が喜ぶ」と笑顔を見せた。
2人が目指すのは鹿島からの日本代表入り。そのためにも「鹿島でポジションを取る」と、口をそろえた。
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