鹿島アントラーズは28日、Kリーグの全北現代から韓国代表GKクォン・スンテを完全移籍で獲得したと発表した。
クォンは1984年9月11日生まれの32歳で、2006年に全北現代でプロデビュー。途中、兵役のためにチームを移ったが、13年に復帰して主力としてプレーを続けた。14年からは3年連続でKリーグのベストイレブンに選ばれている。
鹿島の守護神、GK曽ヶ端準は37歳。いまだ健在ではあるが、強力なライバルが加わったことになる。
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