鹿島からスペイン2部テネリフェに移籍し、7日から離脱しているMF柴崎について、クラブ幹部が復帰への支援継続を約束した。
ゼネラルディレクターのボレゴ氏は16日、地元ニュースサイト、デポルプレスで、現状について「体調は悪くはないが、適応に苦しんでいる」とした上で「クラブ医療部門が、問題を乗り越えて早く練習に復帰できるようフォローしている」と説明。クラブは当初、離脱の理由を胃の不調と発表したが、13日にクラブ医療部門が「不安障害」の可能性を指摘。同氏は「岳は食事、文化、環境などが大きく変わった」と環境の変化が「不安障害」につながっているとの見解を示した。退団報道については「本人は一度も希望していない」と否定した。
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2017/02/18/kiji/20170217s00002020234000c.html