昨季J1王者の鹿島が18日の富士ゼロックス・スーパー杯(対浦和・日産ス)でピンク色のセカンドユニホームで臨むことが12日、分かった。
浦和は黄色のユニホームを着用する予定で、ともに赤系がチームカラーの同カード史上初めて赤のユニホームがピッチから消えることになる。
この試合でホーム扱いの鹿島は、濃紺に深紅の横じまが入ったファーストユニホームを選択できたが「相手やテレビの視聴者にインパクトを与えたい」(関係者)と、ピッチの緑の反対色であるピンクを選んだ。
この日、鹿島クラブハウスグラウンドで行われた練習試合の水戸戦で左膝痛から復帰したDF山本は「ピンクは嫌いじゃない。ピンクのユニホームも買ってもらえるように」と歓迎。今季から採用したピンクのユニホームで“赤決戦”を制するつもりだ。
http://www.hochi.co.jp/soccer/national/20170212-OHT1T50312.html