21日に開幕した、AFCチャンピオンズリーグのグループステージ第1節。
日本勢として最初に試合を行った浦和レッズは、ウェスタンシドニー・ワンダラーズのホームに乗り込み0-4の完勝を収めた。
鹿島アントラーズとのフジゼロックス・スーパーカップから中2日ということで、コンディションも心配された浦和。
前半こそゴールを割ることができなかったが、56分からの12分間で3得点を立て続けに奪うと、新加入のラファエル・シルバも初ゴールをマークし、懸念の初戦をモノにした。
そんなこの試合はオーストラリアのシドニーで開催されたのだが、観客席には元日本代表選手の姿があった。
田代は2015年からセレッソ大阪に在籍し、昨年末に退団が発表に。
その後新天地を探していたのだが、オーストラリア2部サウス・コースト・ウォルヴスへの加入が目前であるそうだ。公式発表はまだであるが、クラブ公式が「田代の加入が迫っている」という旨の記事を紹介しており、興梠との写真もクラブがアップしたものである。
サウス・コースト・ウォルヴスは、オーストラリア南東部に位置するウロンゴンをホームとするチーム。
http://qoly.jp/2017/02/22/urawa-reds-20170222-kwm-1?part=1