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2017年2月8日水曜日
◆ブラジル人助っ人が充実の鹿島、満足度は…… 石井監督「比較的早く溶け込んでいる」(the WORLD)
「レオ・シルバは全く問題ない」
6日、「JリーグDAZNニューイヤーカップ」宮崎ラウンドが行われ、鹿島アントラーズはアビスパ福岡と対戦し、1−0で勝利を収めた。
昨季2冠でクラブワールドカップ準優勝の鹿島は今冬、補強が充実しさらに逞しさを増している。ブラジルの強豪パルメイラスから元ブラジル代表FWレアンドロ、アルビレックス新潟から2016シーズン優秀選手賞を受賞したMFレオ・シルバ、昨シーズンに11得点を挙げたFWペドロ・ジュニオールを獲得し、ブラジル人助っ人の充実度は十分すぎる。福岡戦ではFWレアンドロとMFレオ・シルバがスタメンから起用された。
試合後、石井正忠監督は新加入ブラジル人選手の印象について「レアンドロに関しては、初めて日本でプレイするんですが、それにしては比較的早く溶け込んでいると思います。レオ(・シルバ)は、日本でプレイしてきたので、全く問題なくやれていると思います。ペドロ(・ジュニオール)は、怪我で今日は出れませんでしたが、新加入選手たちが去年までいる選手たちとのコンビネーションを合わせられれば、もう少しいろんな攻撃の形ができてくる」と語っている。Jリーグの公式サイトが伝えた。
そして試合を振り返り「攻撃に関して言うと、セットプレイの得点しかなかったので、もうちょっと得点であったり、チャンスをもっと作りたかった。そこは今の課題」と指摘する。昨年結果を残した選手たちと新加入ブラジル人はどこまでコンビネーションを高めることができるだろうか。鹿島は18日にFUJI XEROX SUPER CUP 2017で浦和レッズと対戦する予定となっている。
https://www.theworldmagazine.jp/20170207/03domestic/109556