[3.18 ブンデスリーガ第25節 ケルン4-2ヘルタ・ベルリン]
FW大迫勇也の所属するケルンは18日、ブンデスリーガ第25節でホームにFW原口元気所属のヘルタ・ベルリンを迎え、4-2で快勝した。
大迫は2トップの一角で先発フル出場。前半6分に上手い反転トラップから豪快に右足を振り抜くと、強烈な無回転ミドルシュートがGKの手を弾いてゴール右隅に突き刺さった。開始早々にスーパーゴールで均衡を破った大迫は、さらに同35分にはPA内左からのクロスでFWアントニー・モデストの追加点をお膳立て。1ゴール1アシストの活躍を見せ、チームの4-2の快勝に貢献した。
ケルンは2月4日の第19節ボルフスブルク戦(1-0)以来、6試合ぶりの勝ち点3。クラブ公式ツイッターによると、ペーター・シュテーガー監督は試合後、「前にも言ったことはありますが」と前置きし、「サコは特別な選手です。今それを見せることができているので、彼のためにも私は嬉しいです」と大迫を称賛した。
今季6得点目を含む2ゴールに絡んだ大迫は、いいイメージを持って23日のW杯アジア最終予選・UAE戦(アルアイン)、28日の同タイ戦(埼玉)に臨む日本代表メンバーに合流することになる。
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