鹿島からスペイン2部・テネリフェに移籍したMF柴崎岳(24)が1日、全体練習に合流した。現地メディア「ELDORSAL」の公式SNSが、柴崎がチームメートとボールを蹴り合う様子を写真付きで報じた。
「不安障害」の可能性を指摘されていた柴崎は、先月7日からチームの全体練習を欠席していたが、24日にランニングやジムでのトレーニングを再開。同日付の地元紙ではファンとの写真撮影やサインに応じる様子が報じられていた。27日からは2日連続でグラウンドに姿を現し、チームとは別メニューでボールを使った練習を行った。テネリフェは3日にミランデス戦、12日にヘタフェ戦を控えている。
http://www.hochi.co.jp/soccer/world/20170301-OHT1T50161.html