ブンデスリーガ第25節のヘルタ・ベルリン戦で素晴らしい活躍を見せたケルンの日本代表FW大迫勇也への称賛が止まらない。ドイツ紙『エクスプレス』が報じている。
大迫は18日に行われたヘルタ・ベルリン戦で先発出場すると、1得点1アシストを記録して4-2の勝利に貢献した。
ケルンのヨルク・シュマトケGM(ゼネラルマネージャー)は「ベルリン戦での勇也は(3得点を挙げた)アントニー・モデストよりも良かった。モデストのパフォーマンスとハットトリックにケチをつけたいわけじゃない。大迫のプレーが本当に素晴らしかったんだ」と語った。
また、ペーター・シュテーガー監督は「彼は思い通りのポジションでプレーしているわけじゃない。トップ下としてプレーしている。サイドで出場した時期もあった。適応するために多くのことをする必要があった。監督として高く評価しているよ。FWとしても彼は良いプレーをするのは分かっている。前でしっかりとボールをキープすることができるんだ。大迫がFWとしてプレーしてもチームはうまく機能するだろう。それでもモデストがいる間は、大迫が下がり目のFWとしてプレーするのが最適だと考えているよ」と、高い適応能力を評した。
所属クラブでも称賛を浴びる好調の大迫は、日本代表でも輝くことができるだろうか? 日本代表は23日、UAE(アラブ首長国連邦)と対戦する。
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