テネリフェに所属するMF柴崎岳が、8日に行われたリーガ・エスパニョーラ2部第33節のラージョ・バジェカーノ戦に途中出場した。
アウェイ戦初出場となった。柴崎は3月19日にホームで行われた第30節レウス戦に途中出場しスペインデビュー。今月2日にはホームでの前節レアル・オビエド戦で移籍後初の先発出場を果たしていた。敵地で行われた今節はベンチスタートとなったが、82分からピッチに立ち、初の2試合連続出場となった。なお、チームは1-1で引き分け、連勝は2で止まったものの、3位をキープした。
クラブ公式ツイッターによると、ホセ・ルイス・マルティ監督は柴崎について「ガクは私の要求を理解している。トップ下でプレーしたが、彼の15分間に満足しているよ」とコメントした。
テネリフェは次節、15日にホームで2位のジローナと対戦する。
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