J1ベガルタ仙台は25日、26日のルヴァン杯清水エスパルス戦(ホーム=午後7時)に向けて、仙台市内でセットプレーなどの最終調整を行った。MF野沢拓也(35)は、25日の紅白戦で主力組の1トップで出場して、先発出場が濃厚だ。「サッカーで飯を食っている勝負の世界。勝たないといけない」と期した。
勝利に飢えている。アウェー広島戦(22日)を引き分け、リーグ戦の連敗は3で止まった。それでも、「サッカーは勝ち負けのスポーツなんでね。どういう点であっても点は点ですし、悪くても勝つ。連戦でもあるし、勝たないといけない」と期した。
渡辺晋監督(43)は、野沢について、「昨日(24日)の紅白戦は体が重そうだったけど、それが抜けていいフィーリングを見せていた。1トップでやるなら、動きだしをしないと攻撃が始まらない。そこはオーダーした。明日に向けていいコンディションだった」と評価した。
http://www.nikkansports.com/soccer/news/1813240.html