リーガ・アデランテ(スペイン2部リーグ)のテネリフェに所属する、MF柴崎岳の評価が上昇中のようだ。スペインの地元紙『エルドルサル』が13日付で報じた。
柴崎は14日に行われた第38節ウエスカ戦で、3試合連続となる先発出場を果たした。試合は終了間際の失点で2-2の引き分けに終わったが、柴崎は高い評価を獲得した模様。
同メディアは、柴崎にチームで2番目に高い「8」点の評価を与えている。柴崎について「彼が今日示したクオリティーは、他の選手とは違うものだ。彼が持つパスや広い視野は、チームにとって武器となっている」と、中盤に欠かせない存在だと表した様子。
テネリフェは現在14勝17分7敗の勝ち点「59」、昇格プレーオフ圏内となる4位に位置している。来シーズンの1部昇格に向けて、柴崎はチームに欠かせないピースとなりつつある。
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