鹿島はクラブ初のACL決勝トーナメント初戦突破を懸け、ホームで広州恒大(中国)を迎え撃つ。
アウェー戦は0―1で負けており、90分間で決着をつけるためには2点差以上での勝利が必須。攻撃的に試合を進めたいが、前がかりになった際に悪いボールの奪われ方をすれば電光石火の速攻で一撃を食らう危険性が高い。石井監督は「カウンターをさせないためにどう攻撃するかトレーニングで意識してもらった」と今週の練習で重点的に修正した攻守のバランスの重要性を説いた。
前回はDF西が脚の張り、DF植田が右太腿痛で欠場したが、ともに先発復帰が濃厚だ。
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