明治安田生命J1リーグ第13節、ヴィッセル神戸対セレッソ大阪が5月28日にノエビアスタジアム神戸で行われた。試合は2-1でC大阪が勝利。試合後、C大阪のMF山村和也が2得点に絡んだシーンを振り返った。
1ゴール1アシストの活躍を見せた山村。先制ゴールについては「本当にいい位置からボールが来たので、うまく蹴ることができて良かった。ちょっと試合の中でミスも多かったのですが、周りがサポートしてくれて試合がうまく進んだのかなと思います」とチームメイトに感謝しきりだ。DFの裏に抜けるプレーは「(杉本)健勇との関係で、狙ってはいた」とチームの意図通り。
64分にはMF水沼宏太のボレーシュートにつながったクロスを供給。「宏太が走り込むのが見えていたので、うまくボールを合わせられて良かったと思います」と納得の表情だ。「ルヴァンからメンバーが変わっても、チームとしてしっかり結果を出せているのはすごく良いことだと思います。誰が出場しても良いスタートができるように、練習から良い準備ができたら」と充実感をにじませた。(Goal.com)
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