◆明治安田生命J1リーグ第10節 浦和0―1鹿島(4日、埼玉スタジアム2002)
鹿島に味わった屈辱の後から続いたホーム、埼玉スタジアムでの連続得点は鹿島に止められた。0―1のまま、試合終了。浦和のミハイロ・ペトロヴィッチ監督は「決して悪い戦いではなかった。チャンスもいくつかあったと思う。もう少し判断が良ければ、もう少し精度がよければ、チャンスを作れていた」と敗戦を振り返った。
昨年6月11日の埼玉スタジアムで戦ったリーグ、鹿島戦。FW金崎、鈴木に1点ずつ許し、0―2で敗れた。その11日後の同22日に行われたF東京戦から今年4月26日のACL、Wシドニー戦まで22戦連続で計65得点をたたき出してきた聖地・埼玉スタジアム。鹿島戦の屈辱を味わった後から始まったホームでの公式戦連続得点は、再び鹿島に完封され途絶えた。
http://www.hochi.co.jp/soccer/national/20170505-OHT1T50015.html