シャルケに所属するDF内田篤人が日本代表復帰に向けて意気込みを示している。ドイツメディア『reviersport』によると、シャルケのスポーツディレクターであるアクセル・シュスターが、内田から代表復帰を目指していることを明かされ、その逸話を語っている。
「ウシー(内田)はよくやっているよ。彼のひざの状況も問題はなくなりつつあるし、右サイドバックのポジション争いにぜひ戻ってきてもらいたい。ティロ・ケーラーなど若手もいいパフォーマンスを見せてるしね。再び競争力のあるところを見せてほしい」
シュスターSDは「おそらくウシーは日本代表からこれからも招集されるだろうし、本人もそれを望んでいる。それが彼にとっての大きなモチベーションになるはずだ」と語り、内田本人が代表復帰に向けて意気込んでいることを明かした。
内田は2015年3月31日に行われたウズベキスタン戦以来、2年以上日本代表から遠ざかっている。負傷の影響で今シーズンはヨーロッパリーグのザルツブルク戦以外に公式戦で目立った出場歴のない内田だが、完全復活が待たれるところだ。
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