MF柴崎岳が所属するスペイン2部テネリフェがリーガ・エスパニョーラ1部昇格を決めた場合、契約を2019年まで延長することで合意に達したことが分かった。スペイン『エル・ドルサル』が報じている。
テネリフェは現在、リーグ戦1試合を残して5位。3位から6位までのクラブが進出する1部昇格プレーオフ出場を確定させており、プレーオフを勝ち上がれば来季1部に昇格する。
テネリフェは柴崎に対し新たに2年契約のオファーを提示している模様。チームが1部昇格を決めた場合、柴崎も2019年までの契約延長にサインをすると見られる。同紙は「日本の司令塔は完全に島に適応した」と伝えている。
柴崎は今冬の移籍市場でテネリフェに移籍。半年間の契約を締結したが、移籍当初は適応に苦しみ、3月のリーグ戦第30節でデビュー。徐々にチームに溶け込み、第36節以降は6試合連続で先発出場を続け、第40節アルコルコン戦(3-1)では移籍後初ゴールを記録した。
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