2017.06.25 18:30
県立カシマサッカースタジアム
鹿島アントラーズ 2 終了 0 アルビレックス新潟
2017明治安田生命J1リーグ第15節が25日に行われ、鹿島アントラーズとアルビレックス新潟が対戦した。
前半22分、新潟が決定機を迎える。鹿島のクリアが中途半端になり、中央で待ち構える加藤大のもとへ。ダイレクトで打ったシュートはクロスバーを直撃。こぼれ玉をホニがヘディングで狙うがキーパー正面にいってしまい、先制はできなかった。
鹿島は圧倒的にボールを支配するが得点には結びつけられず、前半をスコアレスで終えた。
試合が動いたのは57分、鹿島が得たコーナーキックを山本脩斗が打点の高いヘディング。これは弾かれるがこぼれ球をペドロ・ジュニオールが押し込んでホームの鹿島が先制した。
攻める鹿島は75分に追加点。中央でペドロ・ジュニオールがドリブルを仕掛け、ペナルティエリア内にスルーパスを送る。抜け出したレアンドロが右足で冷静に流し込んでリードを拡げた。
新潟はカウンターを中心に反撃を試みるが、ロスタイム5分を含め鹿島がしっかりと守り切り、監督交代後3連勝を飾った。
次節、鹿島は7月2日にアウェイで柏レイソルと、新潟は1日にホームでジュビロ磐田と対戦する。
【スコア】
鹿島アントラーズ 2-0 アルビレックス新潟
【得点者】
1-0 57分 ペドロ・ジュニオール(鹿島)
2-0 75分 レアンドロ(鹿島)
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