◆キリンチャレンジカップ2017 日本1―1シリア(7日・東京スタジアム)
FW大迫勇也が「この引き分けを無駄にしないように」と訴えた。親善試合のシリア戦ではセンターFWとしてボールを収め続け、チャンスにつなげた。
ただ、特に前半は選手の距離が遠く、質の高い攻撃はできず、大迫に決定機が巡ってくることはなかった。出場85分で放ったシュートは1本のみ。「一人ひとりがかみ合わなかった。このままじゃダメ」と最終予選のイラク戦(13日・テヘラン)へ危機感を募らせる一方、「(集まって)最初はこんなもんというのもある。まだ(課題が出たのがイラク戦ではなく)今日で良かった。(改善する)時間もまだ少しはある」と話した。
http://www.hochi.co.jp/soccer/japan/20170607-OHT1T50276.html