J1鹿島出身の日本代表FW大迫勇也(27)=ケルン、DF内田篤人(29)=シャルケ=が欧州でのシーズンを終えて帰国。連日、イベントに参加するなどしている。ともに「時間があったら鹿島にいく」と常に“ファミリー”を気に掛けている。
25日には大迫が新潟戦を観戦。握手を交わした鈴木満強化部長(60)は「これは2年後に復帰する契約の握手だからな」と冗談で話したというが、復帰待望論も見え隠れする。
同部長は「篤人、(大)迫、(柴崎)岳、カイオがいたら強い。昔はJリーグの強豪クラブでレギュラーだったら30歳過ぎまでいてくれた」と悲しそうに話すも、成長した選手のことを語る表情はまさに“父親”。家族はいつでも一つだ。 (サッカー担当・一色伸裕)
http://www.sanspo.com/soccer/news/20170628/jle17062805000003-n1.html