サッカーのドイツ1部リーグ、ケルン所属の日本代表FW大迫勇也が8日、新シーズンに向けて渡欧する前に成田空港で取材に応じ「2桁以上は取りたい。そこが目標」と欧州では自己最多だった2016~17年シーズンの7点を超える得点量産を誓った。
5位と健闘したチームの中心を担ったが、ゴール数には満足していない。休暇中もバランス感覚や体幹部を鍛えて追い込み、真っ黒に日焼け。「無駄でもいいからゴール前に入る回数を増やす。そういうフィジカルができた」という。
チームは欧州リーグに出場し、過密日程となる中「タフさも求められる。中心となって引っ張っていきたい」との自覚で臨む。
(共同)
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