鹿島アントラーズは、22日の『明治安田生命Jリーグワールドチャレンジ2017』でスペインの強豪、セビージャと対戦する。
連勝こそストップしたが、鹿島はリーグ戦6試合負けなしと好調を維持している。その理由として「チーム内でいい競争が生まれている」と答えた鈴木。セビージャ戦の意義についてたずねると「相手はまだシーズン中じゃないですし、コンディションの差はありますけれど、ホームゲームなんで必ず勝って終わる」と、結果にこだわる姿勢を示した。また、昨年のFIFAクラブワールドカップでもレアル・マドリ―(スペイン)と対戦したが、海外チームとの対戦は「自分にとってはプラスになる」と答えた。
セビージャの印象については「(昨季はホルヘ・)サンパオリが監督をやっていて、いま、変わったけど、非常に攻撃的なサッカーは継続している」と、その印象を語る。そして「この間の試合(セレッソ大阪戦)を見てても分かりましたけど、(スティーブン・)エンゾンジが、中盤ですごく効いてる。ノリートが出るかもしれないという話ですが、好きですし、楽しみです」と具体的な選手を挙げ、「明日は(試合に)出て、一緒にやれる喜びをかみしめながら、やっていきたい」と、意欲を見せた。
鹿島FW鈴木優磨、セビージャ相手にも「ホームなので勝って終わる」