鹿島アントラーズは21日、茨城県立カシマサッカースタジアムのスマートスタジアム化に関する発表記者会見を実施。鈴木秀樹取締役事業部長、春日洋平事業部マーケティンググループ長、中田浩二CROが登壇した。
テーマは「デジタルという新たなプラットフォームで、サポーターと心をつなぐ」。高密度Wi-Fi(通称『Antlers Wi-Fi』)が導入され、スタジアム内には計455のアクセスポイントを設置。1階は70席、2階は200席に対して1アクセスポイントという計算になる。
『Antlers Wi-Fi』に接続すると『Antlers Wi-Fi Portal』にアクセス可能となり、スマートフォンやタブレットからクラブオリジナル番組が視聴できるほか、DAZNの無料配信も決定。ハーフタイム中に前半のハイライトやゴールシーンを振り返ることもできる。また、Twitterなど各種SNSと連動した企画も実施予定。ファン・サポーターの体験価値を向上を狙う。
明日22日に開催される『明治安田生命Jリーグ ワールドチャレンジ』セビージャ戦からサービスを開始する。
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