「明治安田生命J1、C大阪-鹿島」(26日、ヤンマースタジアム長居)
J1鹿島から日本代表入りしたDF昌子源(24)、植田直通(22)のセンターバックコンビが、日本代表対決を制して首位固めを狙う。敵地での2位・C大阪戦に向けて最終調整した24日、勝利の条件に代表入りしたFW杉本封じを挙げた。
昌子は「どのみち健勇を止めないと勝てない。代表だからといって意識はない。相手の選手だし」と熱く語る。植田は「(杉本は)調子がいいし、気を付けないといけない。相手が誰であろうと自信をもってやっていきたい」と警戒した。
C大阪とは4月8日にホームで対戦し、0-1と敗れた。大岩剛監督(45)からは「借りを返そう」とゲキを飛ばされた。昌子は「まずセレッソ戦に集中したい。それからオーストラリア戦に切り替える」。まずは若き代表対決“大阪夏の陣”を制してみせる。
鹿島 代表コンビで杉本封じる DF昌子&植田が首位固めへ闘志