トルコ1部リーグのアンタルヤスポルは28日、元ブラジル代表MFのレオナルド氏が指揮官に就任すると発表した。契約期間は2年間。
レオナルド氏は1969年生まれの48歳。現役時代はフラメンゴやサンパウロ、バレンシアを渡り歩き、1994年から1996年にかけて鹿島アントラーズでプレーした。同クラブ退団後はパリ・サンジェルマン、ミラン、サンパウロ、フラメンゴと各国のビッグクラブに所属し、2003年にミランで現役を引退した。
現役引退後、レオナルド氏は指導者に転身。2009年からはミラン、2011年にはインテルを率いた。2011年から2013年9月まではパリ・サンジェルマンでスポーツディレクターを務めていた。
今回、トルコで監督業に復帰することが決まったレオナルド氏。新天地のアンタルヤスポルは、元カメルーン代表FWサミュエル・エトーや元フランス代表MFサミル・ナスリらが所属している。
Hoş Geldin Leonardo Araújo#BizAntalyasporuz pic.twitter.com/pcU1JuQnPq— Antalyaspor (@Antalyaspor) 2017年9月28日
元鹿島レオナルド氏、監督業復帰…エトーら所属のトルコ1部クラブと契約