10日、日本代表は国際親善試合のハイチ戦(日産ス)に臨む。J1鹿島からDF昌子源(24)とDF植田直通(22)の2人のセンターバックが日本代表に招集されており、2人が同時にピッチに立つことをクラブ関係者の多くが期待している。
現役時代に同じポジションだった大岩剛監督(45)もその一人。自身が監督に就任した直後の6月のシリア戦(親善試合)では東京まで足を運び、昌子にアドバイスを送っていた。
直近の数試合では「信頼しているので、特に言葉はかけていない」。期待はしつつも成長し続ける“まな弟子”を静観する姿勢をとっており、強い絆を感じた。 (サッカー担当・一色伸裕)
鹿島・大岩監督の“まな弟子”を静観する姿勢に感じる強い絆