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2017年10月1日日曜日

◆鹿島DF昌子源「全部が後手」…失点シーンの判断ミスを悔やむ(GOAL)




サガン鳥栖に0-1で敗れ、連勝がストップした鹿島アントラーズ。鹿島DFDF昌子源が試合後、失点シーンを振り返った。

明治安田生命J1リーグ第28節が9月30日に行われ、首位の鹿島アントラーズは0-1でサガン鳥栖に敗れた。鹿島は首位をキープしているものの、連勝は5でストップ。鹿島のDF昌子源は試合後、失点シーンを振り返った。

「全体を通して難しい試合やった」と語る昌子。失点は80分だった。右サイドで前方からのパスを受けた鳥栖FW田川亨介がすかさずクロスを供給。これにMF福田晃斗が頭で合わせ、ゴール左へボールを突き刺した。

昌子は失点シーンを振り返り、「ソガさん(GK曽ヶ端準)のクリアを相手がトラップした。うちの2トップはオフサイドポジションにいて、ファーストディフェンダーが決まらず、僕の背後にボールを出された。中も枚数はもちろん余ってたし、点を決めた選手(福田)を僕と(三竿)健斗2枚が見る形やった。けど、1人フリーランをしてくる人がいて、僕が『入ってくるぞ』と指示を出しながらボールが出た。判断を1つ誤って背後に出されてしまった。全部が後手で、先手を取れたシーンが1つもなかった。非常にもったいない失点やったかな」と分析した。

鹿島DF昌子源「全部が後手」…失点シーンの判断ミスを悔やむ