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2017年11月25日土曜日

◆ハリル監督、鹿島MF三竿健をE―1選手権で初招集も(報知)




 日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督(65)が、12月のE―1選手権(旧東アジア杯)に招集する日本代表に、MF三竿健斗(21)=鹿島=をリストアップしていることが24日、分かった。

 日本協会関係者によると、同監督は11月上旬の欧州遠征時にMF長沢和輝(25)=浦和=を選出したが、最後まで2人で迷っていたという。海外組が招集されない同選手権では、代表初招集される可能性がある。

 三竿は昨季、東京Vから移籍し、今季途中から首位を走る鹿島でボランチのポジションを獲得した。戦術理解度が高く、相手の攻撃の芽を摘む守備にたけている。この日、フランスから成田空港着の航空機で来日したハリル監督は、同選手権の目的に「A代表の候補になれる選手を見る。何人の選手に与えるかはわからないが、新たな選手にチャンスを与えたいと思う」と、新戦力の招集を示唆した。

ハリル監督、鹿島MF三竿健をE―1選手権で初招集も