東アジアE-1選手権最終日(16日、日本1-4韓国、味スタ)21歳の守備的MF三竿健は後半21分から出場し、日本代表デビューを果たした。試合後は客席からブーイングを受けるほろ苦い一戦となったが「やっとスタートラインに立てた。悔しい思いをした分、成長できる」と前向きに語った。
リードされた展開での1人目の交代だった。想定外だったが「いつかチャンスが来ると思って準備してきた。落ち着いてできた」との言葉通り、ミスなくボールを裁くなど無難にプレー。鹿島でも定位置を奪いつつある実力の一端を示した。
三竿が途中出場で代表デビュー ほろ苦い一戦も前向き「やっとスタートラインに立てた」