土壇場で優勝を逃した鹿島アントラーズ。DF昌子源が涙を浮かべながらフラッシュインタビューに応えた。
鹿島アントラーズは2日に行われた明治安田生命J1リーグ最終節で、ジュビロ磐田とスコアレスドローで終了。リーグ連覇を逃した。試合後、DF昌子源がフラッシュインタビューに応じた。
「前節、ホームで僕たちの力不足で決めれなくて、僕が最後のスピーチしたんですけど『必ず勝つ』って約束して今日も勝てなかったので本当に申し訳ない」と、サポーターへの謝罪を口に。
さらに「悔しくない人なんかいないと思うし、本当に力不足で、また一段と強くなるための試練と思って頑張ります」と涙を浮かべながら語った。
最後にジーコ氏とのエピソードを明かした昌子。「夏にジーコさんがきて、最後にてっぺんに立ってないと意味がないと直々に言っていただいて、最後まで上にいながら、最後は下から景色を見る形になったのは、ジーコさんにも申し訳ないし、ほんとにそれに尽きる」
優勝に惜しくも届かなかった #鹿島アントラーズ 。— DAZN ダ・ゾーン (@DAZN_JPN) 2017年12月2日
アウェーの地まで駆けつけた多くのサポーターに向け挨拶をする。
明治安田J1第34節 磐田×鹿島は #DAZN で見逃し配信中#テレビでDAZN#DAZNピッチサイド pic.twitter.com/UVapfBMv8P