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2017年1月3日火曜日

◆新潟、DF前野貴徳が契約を更新…今季はリーグ戦で10試合に出場(サッカーキング)


niigata

 アルビレックス新潟は3日、DF前野貴徳と2017シーズンの契約更新に合意したと発表した。

 前野は1988年4月14日生まれの28歳。愛媛FCユースから立命館大学を経て2011年に愛媛FCへ加入した。1年目からJ2で33試合に出場するなど活躍すると、2013年には鹿島アントラーズへ完全移籍。同年にはJ1で20試合に出場したものの、翌2013年はわずか2試合の出場に終わり、2015年に新潟へ完全移籍していた。今季はリーグ戦10試合出場0得点の成績だった。

 同選手は通算ではJ1で46試合出場0得点、J2で74試合出場5得点の成績を残している。

https://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20170103/535692.html?cx_cat=page1

◆脳梗塞のラモス氏、娘がブログで現状報告 川渕氏、ジーコら励まし続々…(デイリー)


ラモス瑠偉氏

 昨年12月29日に脳梗塞のため入院したサッカー元日本代表のラモス瑠偉氏が3日、娘が代筆したブログで多くの励ましに感謝を伝えた。

 ブログによると、脳梗塞発症から5日を経過し、「日に日に意識もはっきりとしており」「回復へと前向きに向かっている」と症状も改善されている様子で、「まだ検査も残っておりますが、結果次第では早速リハビリを始めることもできると先生方に言われております」と現状を報告。

 ラモス氏も家族から多くの励ましが届いていることを知らされ「ブログで感謝の気持ちを伝えたいと言われ、娘の私が代筆させていただいています」と説明。

 多くのファンはもちろん、川渕三郎元チェアマンらサッカー関係者、ブラジルからはジーコ、ロマーリオら、「書ききれないほどのたくさんの方々より『応援している』『また一緒にピッチに立ちたい』『ピッチに立っている姿をみたい』等励ましの応援メッセージをいただきました」と明かした。

 4日には「また重要な検査がございます」とも明かし、回復しているとはいえ、まだまだ気が抜けない状況のようで「どうか皆様応援宜しくお願い致します」と締めくくられていた。

http://www.daily.co.jp/soccer/2017/01/03/0009799750.shtml

◆内田、スペインで体作り「しっかり動ければ、試合に出られる」(報知)




 シャルケ04の内田は、リーグ再開となる21日のインゴルシュタット戦でのベンチ入りを目指す。

 昨年6月に右ひざの手術を受け、12月8日の欧州リーグ・ザルツブルク戦で実戦復帰したばかり。再開前のスペイン合宿では「ちゃんと1年通した体づくりをやりたい」とし「まずは長い間、練習ができること。自分がしっかり動ければ、試合に出られると思っている」と話した。

http://www.hochi.co.jp/soccer/world/20170102-OHT1T50230.html

◆【前園真聖コラム】第119回「鹿島常勝の鍵を握っている人物は誰か」(livedoor)


天皇杯決勝、鹿島vs川崎は本当に見応えのある試合でした。川崎にも十分勝つチャンスはあったと思いますが、鹿島が延長戦を制することが出来た理由もあったと思います。

鹿島がなぜチャンピオンシップを制し、クラブワールドカップでは決勝に進み、天皇杯で優勝できたのか。誰がそのキーマンだったのかを考えなければいけないでしょう。

鹿島は、小笠原満男や曽ヶ端準に象徴される黄金世代の選手、中堅の中心選手となった柴崎岳や昌子源、そして台頭してきた植田直通、鈴木優磨が一緒になった、バランスの取れたチームです。

いろいろなチームが世代交代の際にチーム力を落としたり降格したりと苦労する中、鹿島は極端に順位を落としたことがありません。選手が代わっていくサイクルにミスがないのです。

また、「今何が必要か」ということの考え方が統一されています。たとえば天皇杯決勝で、鈴木が突破して行きたくなるところをグッと気持ちを抑えてボールをキープし、疲れが見える守備陣を助けるなど、若い選手にも試合の流れを見る目が養われています。

クラブはただ、「いい選手」を取って、その選手に戦い方を合わせているのではないのです。「鹿島の戦い方はどうか」「鹿島はどうやって勝つか」「鹿島の強さは何か」というコンセプトに選手や監督を当てはめているのです。

そして何より大切なのは、そのコンセプトがずれないことです。いい考え方があっても、年々変わっていくようでは選手たちや、クラブに浸透していきません。ところが鹿島の場合は、Jリーグがスタートしたときから、そのコンセプトが変わっていません。コーチングスタッフに鹿島出身者が多いことが、変わっていない証拠です。

コンセプトが変わらないから選手は安心してプレーできるし、育成部門はどんな選手が次に必要になるのかもわかります。監督も迷うことなく進めるし、困ったときには立ち戻る場所もあります。鹿島にはそうやって、鹿島らしさが浸透しているのです。

つまり鹿島の秘密は、そのコンセプトを守り続けている人物がいるから、ということになるでしょう。20年変わらず強化の責任を果たしてきた人物――鈴木満強化部長こそ、僕には鹿島の強さの秘密があると思います。

http://news.livedoor.com/article/detail/12492633/

◆鹿島は今も気になる存在? スペイン紙が天皇杯優勝を大きく報じる(ゲキサカ)




 “白い巨人”に襲いかかった深紅の戦士たちの姿が今も脳裏に焼き付いているのだろうか。スペイン『アス』が、1日に天皇杯を制した鹿島アントラーズを大きく取り上げている。

 鹿島は1日、吹田スタジアムで行われた天皇杯決勝で川崎フロンターレを延長戦の末に2-1で下し、6年ぶり5回目の大会制覇。J1優勝と合わせて今季2冠とし、通算でも19個目のタイトル獲得となった。

 同紙では、他の海外サッカーの記事よりも大きなスペースを割き、鹿島の記事を掲載。「12月のクラブW杯決勝でレアル・マドリーに敗れた鹿島は、(今季獲得した)8度目のリーグタイトルにもう1つのカップを加えるため、川崎Fと対戦。鹿島は吹田での天皇杯決勝で川崎Fを2-1で破り、国内2冠を達成してシーズンを終えた」と伝えた。

 また、1-1で迎えた延長前半4分に決勝点を挙げたMFファブリシオの「私はチームを手助けしたいと考えていました。そして、その思いがゴールにつながって非常に満足しています」というコメントも掲載。さらに石井正忠監督が「選手たちは本当にこのタイトルを欲しがっていた」と話したことも付け加えた。

 最後に鹿島のこれまでの経緯について、「2週間前、鹿島は南米王者のA・ナシオナルを下してクラブW杯決勝に進出した日本初のチームとなった。横浜の決勝ではクリスティアーノ・ロナウドのハットトリックもあり、2-4で敗れた」と説明。

 この試合で鹿島はMF柴崎岳の2ゴールで一時2-1と逆転するなど、レアルと延長までもつれる激闘を演じた。同紙での取り上げ方の大きさを見る限り、現地では鹿島が“レアルを苦しめたチーム”として今も目が離せない存在となっているのかもしれない。

http://web.gekisaka.jp/news/detail/?206948-206948-fl

◆世界にその名を知らしめた鹿島、ACLでの躍進へ海外からも期待が懸かる(サッカーキング)


鹿島アントラーズ

 AFCチャンピオンズリーグ2017(ACL)に出場する鹿島アントラーズについて、『FOX SPORTS』が3日、「鹿島は2017年に日本勢の不振を打ち破れるか?」と題して特集を組んでいる。

 2016年の明治安田生命J1リーグ王者に輝き、FIFAクラブワールドカップ ジャパン 2016では決勝戦でヨーロッパ王者のレアル・マドリード相手に善戦するなど、その名を世界中に知らしめた鹿島。2008年のガンバ大阪以来のACL制覇に期待が懸かるが、海外でも期待と注目を集めているようだ。

『FOX SPORTS』は鹿島が入ったグループEを分析。ムアントン・ユナイテッド(タイ)のほか、プレーオフ4の勝者及びプレーオフ1の勝者と対戦することになるこのグループについて、「若手と経験豊富なベテランのバランスが取れた鹿島にとっては、予選突破は簡単な提案だろう」とした。DF昌子源やMF柴崎岳、MF小笠原満男、GK曽ヶ端準といった名を挙げ、鹿島のグループリーグ突破に太鼓判を押している。

 一躍世界中から注目を集める存在となった鹿島だが、果たしてそのプレッシャーに屈することなく勝ち進むことができるだろうか。

https://www.soccer-king.jp/news/japan/acl/20170103/535759.html?cx_cat=page1