鹿島アントラーズは5日、パルメイラス(ブラジル)から期限付き移籍で加入していた元ブラジル代表MFレアンドロを完全移籍で獲得したと発表した。
レアンドロは1993年生まれの24歳。グレミオやパルメイラス、サントス、コリチーバと国内クラブを渡り歩いてきた。U-20、21、22と年代別のブラジル代表にも名を連ね、2013年にはA代表にも招集。同年4月6日に行われたボリビア代表との国際親善試合でデビューを果たし、1ゴールを記録している。
鹿島加入1年目の2017シーズン、レアンドロは明治安田生命J1リーグで23試合に出場して11得点を記録。Jリーグ優秀選手にも選出された。王座奪回を目指す2018シーズンに向けて、完全移籍加入決定は朗報と言えるだろう。
鹿島、レアンドロの完全移籍加入を発表…17年はJ1で11得点