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2018年1月22日月曜日

◆地元小学生と交流 宮崎でJ1鹿島(茨城新聞)



宮崎市でキャンプ中のJ1鹿島は21日、KIRISHIMAハイビスカス陸上競技場に地元のサッカー少年団を中心とした小学生4〜6年生85人を招き、選手がコーチを務めるサッカー教室を開催した。

進行役の柳沢コーチは「思う存分楽しんで、いろんなものを吸収してほしい」、選手会長の昌子は「みんなが憧れている選手と楽しくサッカーしよう」とあいさつした。

児童が6、7人に分かれた各チームに選手が2人ずつ加わり、ウオーミングアップの後、ミニゲームの大会で競った。どの試合も選手からは「絶対に勝とう」と勝敗にこだわる声が響き、児童たちは懸命にボールを追っていた。

閉会式ではヴィラル木花U-12の手塚成(6年)が、「皆さんに教えてもらったことを忘れず、練習や試合で生かしたい。この中から将来Jリーガーになる選手が出るかもしれないので、楽しみにしていてください」と話した。

イベントは午前中で終わり、午後はオフ。練習は22日午後から再開する。 (岡田恭平)


地元小学生と交流 宮崎でJ1鹿島