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2018年2月18日日曜日

◆ノールックパスに芸術ループ…美技連発の中島翔哉が1G1A!(ゲキサカ)





[2.16 ポルトガルリーグ第23節 フェイレンセ1-3ポルティモネンセ]

 ポルトガルリーグ第23節が16日に開催され、MF中島翔哉の所属するポルティモネンセは敵地でフェイレンセと対戦し、3-1で勝利した。先発フル出場の中島は1-1の後半24分にスルーパスで勝ち越し点を演出すると、同43分には華麗なループシュートでダメ押し弾を奪取。今季9得点目を含む1ゴール1アシストの活躍を見せ、2試合ぶりの白星に大きく貢献した。

 ポルティモネンセは前半26分、元鹿島のFWファブリシオが右クロスを押し込んで先制するも、同32分にフェイレンセのセットプレーからDFルイス・ローシャにヘディングを決められ、1-1で前半を折り返す。

 それでも後半に入ると中島が躍動。まずは後半24分、センターサークル左外でボールを持った中島が中央に視線を向けながら前方へ球足の長いスルーパスを送る。一発で抜け出したFWウェリントン・カルバーリョがワントラップから左足で流し込み、2-1と再びリードを奪った。

 さらに後半43分には右サイドのDFエマヌエル・ハックマンからのクロスがファーに流れ、PA内左で中島が受ける。胸トラップからボールの落ち際を右足のインサイドで優しくインパクトすると、相手GKの頭上を越えたループシュートがゴール右に吸い込まれ、ダメ押しの3点目。そのままポルティモネンセが3-1で逃げ切り、2試合ぶりに勝ち点3を手にした。

ノールックパスに芸術ループ…美技連発の中島翔哉が1G1A!