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2018年2月8日木曜日

◆鹿島安西、左サイドで積極クロス「一番の特徴だと」(ニッカン)



 J1鹿島アントラーズは7日、茨城県鹿嶋市内でJ3のグルージャ盛岡と練習試合(45分×2本、30分×1本)を行い、6-1で勝った。

 内田篤人(29)や昌子源(25)、小笠原満男(38)といった主力主体で臨んだ1本目で左サイドバックで先発したのは東京ヴェルディから新加入の安西幸輝(22)。前半13分にその安西の左クロスが、FW鈴木優磨(21)の先制ヘッドを呼び込んだ。「(普段から)優磨とは話していて、クロスの反応はすごくうまい。ちゃんと見るようにしないとと思っている」と積極的にクロスを上げ続けた。

 両サイドでプレーできることが武器だが、練習試合では右サイドで結果を出すものの、左サイドでは思うように出せていなかった。それだけに「左で結果が出せたのはすごく良かった。両方できるというのは、監督としても使いやすいと思うし、そこが一番の特徴だと思っているので」と元気の良さを見せつけた。


鹿島安西、左サイドで積極クロス「一番の特徴だと」