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2018年4月14日土曜日

◆鹿島が4戦ぶり白星 夢生2発でW杯メンバー入り猛アピール(スポニチ)


明治安田生命J1第8節第1日 鹿島2―0名古屋 ( 2018年4月14日 カシマ )





 FW金崎が前半10分と後半43分に2ゴールを挙げ、チームの4戦ぶり勝利に貢献した。

 3月3日のG大阪戦以来6試合ぶりとなるホームでの勝利に「結果が出ていなかったので、きょうはしっかり勝つことができて良かったと思います」とホッとした表情の金崎。

 1点目は鈴木の折り返しにゴール前で相手ともつれ合いながら泥臭く押し込み、2点目はリーグ戦初出場だった新人FW山口のラストパスを受けてGKとの1対1を冷静に決めたが、「どっちも優磨(鈴木)や一真(山口)のいいパスがありましたし、その前のディフェンスの選手が体張って守ってくれてたんでね、そういうのをしっかりチャンスの時に決めれて良かったと思います」とチームメートに感謝した。

 2試合連続ゴールの金崎はこれで今季通算5得点。自身初となるワールドカップ(W杯)のメンバー入りへ、日本代表の西野新監督に向けてもいいアピールとなった。


鹿島が4戦ぶり白星 夢生2発でW杯メンバー入り猛アピール