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2018年4月4日水曜日

◆鹿島・大岩監督、前半2失点も「ハーフタイムでスイッチ入れた」/ACL(サンスポ)





 アジア・チャンピオンズリーグ1次リーグH組(3日、上海申花2-2鹿島、上海)サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は3日、各地で1次リーグ第5戦が行われ、H組の鹿島はアウェーで上海申花(中国)と2-2で引き分け、2勝3分けの勝ち点9で2位以内を確保し、2年連続で決勝トーナメント進出を決めた。

 鹿島は前半に2点を失ったが、後半に鈴木、レアンドロのゴールで追い付いた。

 G組首位の広州恒大(中国)はブリラム(タイ)と引き分けて勝ち点9。H組2位の水原(韓国)はシドニーFC(オーストラリア)に1-4で敗れた。

 4日はE組の柏がホームで全北(韓国)と、F組の川崎がアウェーで上海上港(中国)と戦う。(共同)

鹿島・大岩監督の話
「ハーフタイムでスイッチを入れた。後半は相手の両サイドの強度が落ちると分析していた。そこをうまく突いてくれた。選手には感謝と最大限の評価をしたい」

上海申花・呉金貴監督の話
「選手たちは練習でやってきたことを出してくれた。特に前半は多くの好機をつくり、2得点できたので満足だ。負傷交代を強いられたのは少し残念だった」


鹿島・大岩監督、前半2失点も「ハーフタイムでスイッチ入れた」/ACL