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2018年5月24日木曜日

◆初の4強狙う鹿島、パトやヴィツェルら擁する天津権健と激突/ACL準々決勝(サッカーキング)





 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)準々決勝のオープンドロー(組み合わせ抽選会)が23日、クアラルンプールのAFC(アジアサッカー連盟)本部にて開催された。

 日本勢で唯一、ベスト8進出を果たした鹿島アントラーズは、準々決勝で天津権健(中国)と対戦。元ブラジル代表FWアレシャンドレ・パトやフランス人FWアントニー・モデスト、ベルギー代表MFアクセル・ヴィツェルを擁する初出場クラブとの激突でベスト4を狙う。また東地区のもう1試合は、全北現代と水原三星の韓国勢対決となった。

 西地区では、グループステージからラウンド16まで8戦全勝と圧倒的な強さを示しているアル・ドゥハイル(カタール)がペルセポリス(イラン)と対戦。エステグラル(イラン)はアル・サッド(カタール)との激突となり、いずれも“カタールvsイラン”の構図で行われる。

 ACL準々決勝の対戦カードは以下のとおり(左側がファーストレグのホーム)。ファーストレグは8月27日から29日、セカンドレグは9月17日から19日にかけて開催される。

▼西地区
エステグラル(イラン) vs アル・サッド(カタール)
アル・ドゥハイル(カタール) vs ペルセポリス(イラン)

▼東地区
鹿島アントラーズ(日本) vs 天津権健(中国)
全北現代(韓国) vs 水原三星(韓国)




初の4強狙う鹿島、パトやヴィツェルら擁する天津権健と激突/ACL準々決勝