ページ

2018年5月11日金曜日

◆鹿島、8強入りに前進…ブリーラムは全北現代に先勝/ACL・R16第1戦(サッカーキング)





 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)ラウンド16のファーストレグが各地で行われた。

 日本勢で唯一、グループステージ突破を果たした鹿島アントラーズは、ホームで上海上港(中国)と対戦。3-1とファーストレグを制し、クラブ史上初の決勝トーナメント1回戦突破に前進した。

 天津権健と広州恒大の中国勢対決はスコアレスドロー。韓国勢同士の激突となった蔚山現代と水原三星の一戦は、1-0でホームの蔚山現代が制している。また、タイから唯一、ラウンド16に進出したブリーラム・ユナイテッドは全北現代(韓国)に3-2と競り勝った。

 西地区では、DF塩谷司やブラジル人MFカイオらが所属するアル・アイン(UAE)がレフウィヤ(カタール)に2-4と敗戦。0-4から2点を返したものの、ホームで痛恨の4失点を喫した。

 ACLラウンド16ファーストレグの結果は以下のとおり(左側がホーム)。セカンドレグは今月14日から16日に開催される。

■CL・ラウンド16ファーストレグ結果

▼西地区
アル・ジャジーラ(UAE) 3-2 ペルセポリス(イラン)
アル・サッド(カタール) 2-1 アル・アハリ(サウジアラビア)
アル・アイン(UAE) 2-4 レフウィヤ(カタール)
ゾブ・アハン(イラン) 1-0 エステグラル(イラン)

▼東地区
ブリーラム・ユナイテッド(タイ) 3-2 全北現代(韓国)
天津権健(中国) 0-0 広州恒大(中国)
蔚山現代(韓国) 1-0 水原三星(韓国)
鹿島アントラーズ(日本) 3-1 上海上港(中国)


鹿島、8強入りに前進…ブリーラムは全北現代に先勝/ACL・R16第1戦