DF昌子が“燃え尽き症候群”回避へ、鹿島にオフの延長を申し入れたことを明かした。クラブからはセンターバックに負傷者が出ている影響もあり、11日の天皇杯3回戦・町田戦前の合流を要請された。しかし「気持ちを切り替えるのに時間がかかる。味わったことのない感情。もう少しいただけませんか、とお願いした。クラブに理解していただいた」と、数日間オフを延長したことを明かした。
ベルギー戦の3失点目は、スライディングがあと一歩届かなかった。目の前で決勝点を奪われ「頭の中でずっとあのシーンが流れている。見たくないのに。しんどい。ほんまにしんどい」と大きなショックを受けている。今大会で主力としての大きな可能性を見せただけに、一日も早いメンタル面の回復が期待される。
|
昌子“燃え尽き症候群”回避へオフ延長「クラブに理解していただいた」