サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会でベスト16になった日本代表の主力で、鹿児島県南さつま市出身の大迫勇也選手(28)が県知事表彰「スポーツ部門」特別賞を受賞し、8日、県庁で授与式に出席した。大迫選手は「帰省後、地元の皆さんが見てくれていたと知り、うれしかった」と語った。
大迫選手は大勢の地元ファンが出迎える中、県庁に到着。三反園訓知事が「本当に県民は喜んでいる」と謝意を伝えると「これからも鹿児島の子どもたちに夢を与えられるプレーをしたい」と応じた。
コロンビア戦で決めた決勝点に関し、自分でも興奮したと振り返った。
大迫選手、地元声援「うれしい」