2018JリーグYBCルヴァンカップ準々決勝の第2戦が9日に行われた。
第1戦で引き分けに終わった注目のカード、鹿島アントラーズと川崎フロンターレの一戦は、アウェイの鹿島が28分に山本脩斗のゴールで先制。続く37分にも山本が追加点をあげ折り返した。後半開始早々、川崎の阿部浩之がPKを決めたものの、72分に鹿島のセルジ―ニョにダメ押し弾を決められ、そのまま試合終了の笛が鳴った。
湘南ベルマーレとセレッソ大阪の試合は、前半に2点ずつを奪い2-2のドロー。柏レイソルがヴァンフォーレ甲府を迎えた一戦は、甲府が先制するも61分の瀬川祐輔のゴールで1-1の引き分け決着となった
横浜F・マリノス対ガンバ大阪の試合は、開始12分の先制点を皮切りに3発を沈めた横浜FMが3-1で勝利をおさめている。
結果は以下の通り。
■ルヴァン杯準々決勝第2戦
川崎フロンターレ 1-3 鹿島アントラーズ
セレッソ大阪 2-2 湘南ベルマーレ
柏レイソル 1-1 ヴァンフォーレ甲府
横浜F・マリノス 3-1 ガンバ大阪
■ルヴァン杯準々決勝2試合合計
鹿島アントラーズ 4-2 川崎フロンターレ
湘南ベルマーレ 5-2 セレッソ大阪
ヴァンフォーレ甲府 3-3 柏レイソル(※アウェイゴール差で柏勝利)
ガンバ大阪 1-7 横浜F・マリノス
■ルヴァン杯準決勝(10月10日、14日)
湘南ベルマーレ vs 柏レイソル
横浜F・マリノス vs 鹿島アントラーズ
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