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2018年9月19日水曜日

◆鹿島、クラブ史上初のACLベスト4! セルジーニョ2戦連発などで天津に快勝(サッカーキング)






 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)準々決勝セカンドレグが18日に行われ、天津権健(中国)と鹿島アントラーズが対戦した。

 ファーストレグはレオ・シルバとセルジーニョの得点で鹿島が2-0で先勝。ベスト4進出へ、一歩前進している。中立地・マカオで行われるセカンドレグ、鹿島は鈴木優磨とセルジーニョの2トップで臨んだ。

 13分、鹿島は遠藤康のCKをセルジーニョが頭で合わせ、先制に成功する。続く27分、内田篤人が右サイドを突破し、折り返しを安部裕葵が決めて追加点。後半に入り66分、土居聖真がセルジーニョとの連係から決定的な3点目を決めた。

 試合は0-3で終了。2試合合計0-5で、鹿島がクラブ史上初のベスト4入りを果たした。準決勝では全北現代(韓国)と水原三星(韓国)の勝者と対戦する。

【スコア】
天津権健 0-3(2試合合計 0-5)鹿島アントラーズ

【得点者】
0-1 13分 セルジーニョ(鹿島)
0-2 27分 安部裕葵(鹿島)
0-3 66分 土居聖真(鹿島)

【スターティングメンバー】
クォン・スンテ:内田篤人、チョン・スンヒョン、犬飼智也、山本脩斗(79分 小笠原満男):レオ・シルバ(69分 永木亮太)、三竿健斗、遠藤康、安部裕葵:鈴木優磨(61分 土居聖真)、セルジーニョ




◆鹿島、クラブ史上初のACLベスト4! セルジーニョ2戦連発などで天津に快勝(サッカーキング)