日本代表DF植田直通は自分自身の現在地をしっかりと確認できている様子だ。
森保一監督が就任し、11日にはコスタリカ代表との初戦を迎える日本代表。植田はここまでの練習について「とても良いトレーニングができていると思います」と話し、監督から細かい指示が飛んでいる段階だと明かす。
「細かく指示されることも多いですし、監督が止めて『ここはこうした方がいいんじゃないか』といったこともアドバイスいただいてるし、今は細かく練習してる段階です」
また、植田にとってはベルギーのセルクル・ブルージュ移籍後初の代表に。海外挑戦によって生まれた成長には「自分でもわかっていない部分が多い」とし、適応力が重要だと語る。
「守り方もここに来て、チームとは全然違うし、日本からあっちに行った時は日本との違いに僕もびっくりしました。その状況に僕は合わせていく力も必要だと思うので、ここはここでのサッカーをしっかりやっていかなきゃいけないと思います」
古巣鹿島アントラーズとベルギーでのギャップも口にした植田だが、合わせていく力が必要だと口にした。
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◆植田直通が重要視する適応力…ベルギーへ移籍後初の日本代表で(GOAL)