ブレーメンMFフィリップ・バルグフレーデが、今夏加入した日本代表FW大迫勇也を称賛している。クラブ公式HPが伝えた。
今夏450万ユーロ(約6億円)と言われる移籍金でブレーメンに加入した大迫。移籍直後からレギュラーの座を掴み、ここまでブンデスリーガ6試合に先発出場。前線の複数ポジションをこなしながら1ゴールを記録するなど、チームに欠かせない存在となっている。
早くもその実力を見せる大迫を、チームメイトも称賛している。バルグフレーデは、同時期に加入したオランダ代表MFデイヴィ・クラーセンとともに日本代表FWは重要な選手と強調している。
「(クラーセンは)ゴールも決めている。僕らの試合の中で極めて重要な選手だよ。それはユウヤ・オオサコも同じだ。本当に力強く、前線では1番の新加入選手だね。他の数選手も重要だ」
ブンデスリーガ7節終了時点で4勝2分1敗、首位ドルトムントと勝ち点3差の4位につけるブレーメン。好調を維持するクラブで、大迫は確かな存在感を放っている。