ACL決勝戦第2戦 鹿島0―0ペルセポリス ( 2018年11月10日 イラン・テヘラン )
大会MVPに選出された鹿島のFW鈴木がアクシデントに見舞われた。
前半25分すぎに相手との競り合いで右足首をひねり、一度はピッチに戻ったものの担架で運ばれた。「相手がシミュレーションして倒れてきて、その体重が乗ったから結構痛かった」。トロフィー授与の際も足を引きずりながら登壇。日本代表にも初選出されているが、帰国後に検査する予定だ。
日本でケガの報告を受けた日本代表の森保監督は「(今後)どうするかは帰国後の検査の後に決める」と話した。
≪セルジーニョ“陰のMVP”≫“陰のMVP”はFWセルジーニョだ。ジーコTDのお墨付きを得て7月に加入し、ACLは決勝第1戦まで5戦連発と進撃に貢献。チームに欠かせない存在となった。「クラブもチームメートも欲しかったタイトル。一つの目標、あるいは目的を達成できたという達成感もある。全員で勝ち取ったタイトル」と笑みを浮かべた。
◆鹿島 優磨、負傷交代も大会MVP選出!帰国後に右足首検査へ(スポニチ)