— SVヴェルダー・ブレーメン (@werderbremen_jp) 2018年12月1日
[12.1 ブンデスリーガ第13節 ブレーメン1-2バイエルン]
ブンデスリーガ第13節2日目が1日に開催され、FW大迫勇也が所属するブレーメンはホームでバイエルンと対戦し、1-2で敗れた。大迫は3試合ぶりに先発し、左ウイングの位置でプレー。前半33分に同点ゴールを挙げ、フル出場した。
先手を取ったのはバイエルンだった。前半20分、DFヨシュア・キミッヒのフィードに反応したMFセルジュ・ニャブリが右足ボレー。GKが至近距離でセーブしたが、こぼれ球を自ら押し込んだ。ニャブリはオフサイドぎりぎりの位置だったが、VAR判定の末にゴールが認められた。
先制を許したブレーメンだったが、大迫が試合を振り出しに戻した。前半33分、FWマックス・クルーゼが左サイドからクロスを入れると、大迫が高い打点から強烈なヘディングシュート。これがGKマヌエル・ノイアーの体に当たってゴールマウスに吸い込まれ、今季3得点目を記録した。
1-1で前半を折り返すと、後半6分、MFトーマス・ミュラーがPA内右を縦に仕掛けてクロスを供給。相手がクリアを試みたボールがニャブリに当たってゴールラインを割り、バイエルンが勝ち越しに成功した。
ブレーメンは後半アディショナルタイムにDFニクラス・モイサンデルが2枚目の警告で退場。そのまま1-2で敗れ、5試合未勝利(1分4敗)。バイエルンはCLグループリーグ突破の勢いに乗り、リーグ戦4試合ぶりの勝利を挙げた。
◆大迫、高い打点から同点ヘッドで今季3点目も…バイエルンに逆転負け(ゲキサカ)