鹿島は9日、茨城・鹿嶋市内のクラブハウスでクラブW杯(15日~、UAE)に向けた練習を再開した。
日曜日ということもあり、クラブハウスにはサポーター約500人が集結した。練習後には、大岩剛監督の指示で選手たちがサポーターに向け一礼。DF昌子源は「サポーターの皆さんがあれだけ来てくれた。天皇杯は残念な結果に終わった(準決勝敗退)が、しっかり切り替えないといけない」と力を込めた。
チームは11日まで鹿嶋市で練習を行い、UAEへ移動する。初戦(準々決勝)の相手は北中米カリブ海王者のグアダラハラ(メキシコ)。勝てば準決勝で欧州王者Rマドリードと対戦し、敗れれば5位決定戦へと回る。
◆【鹿島】クラブW杯に向け再始動!サポーター500人集結(報知)